バイクの名義変更と車検の手続きは、面倒に感じるかもしれませんが、手順を踏んで行えば面倒だったり、大変なこともありません。

バイクの名義変更は、身分証明書、住民票、印鑑証明書など現在の所有者と新しい所有者がわかるものと、名義変更に必要な書類を提出、手続きすることで行うことができます。

原付1種、2種の名義変更は、市町村役場で行うことになり、125cc超～250cc以下の軽二輪クラスのバイクや、250cc超の小型二輪クラスのバイクの名義変更は、運輸支局または自動車検査登録事務所で行います。

提出した書類が審査され、承認されたら、名義変更手続きは完了です。新しい所有者には、新しい登録証明書やナンバープレートが発行されます。

バイクの車検は、事前点検として車検を受ける前に、バイクの状態を点検し、必要な修理や部品の交換を行います。その後、地元の運輸局や車検センターに車検の申請を行います。申請が受理されると、車検が実施されます。点検項目に合格すれば、車検合格証明書が発行されます。

基本的には、車の名義変更や車検と大差ありませんが、詳細な情報は現地の運輸局や市役所に問い合わせて確認したうえで手続きを行うようにしましょう。

有限会社I-Lineでも、バイクの名義変更や車検手続きについての相談や、車検の手続きなどを行っていますので、気軽にご相談ください。